旗影会について

旗影会の名の由来

 財団創立者の中島董一郎が、株式会社中島董商店の創業間もない頃、お取引先様との集まりの中に「菱影会」というのがあり、この名前を参考にしております。
 中島は、1913年農商務省の海外実習練習生としてロンドンに滞在中、世界的に有名であるオックスフォード大学とケンブリッジ大学のボートレースをテムズ河にて観戦した際に、両校の校旗がブルー一色(Dark BlueとLight Blue)であったことが大変印象に残り、これを「アヲハタ」として商標に登録しておりますところから、財団設立の際、上記「菱影会」の「菱」の文字をブランド名の一部「ハタ=旗」に代え、「旗影会」と命名したとのことであります。