研究助成募集について

よくいただく質問

これから申請される方
応募資格について
  • 他のテーマで他財団から助成を受けていますが、応募資格はありますか?
    違うテーマであれば問題ありません。 ※同じ内容の研究をテーマ名だけ変えて応募することはできません
  • 海外留学中の日本人研究者は応募できますか?
    応募可能ですが、国内の機関に所属している方に限ります。
助成申請システムの入力について
  • 来年度より異なる機関に所属することが決まっている場合、「所属機関」の欄へは現所属と新所属のどちらを入力すればよいですか?
    現所属機関名で入力し、異動先の「名称」「部署」「職名」「メールアドレス」「異動日」「住所」「電話番号」の7点が分かり次第、当会事務局までメールでご連絡ください。
  • 「目的・計画」入力用紙(Word)をダウンロードしようとするとエラーになります
    ブラウザや端末との相性があるようですので、他のブラウザや端末で再度ダウンロードをお試しいただき、それでもダウンロードできない場合は当会事務局までメールでご連絡ください。折り返しWordファイルをお送りいたします。
  • 「目的・計画」入力用紙(Word)のレイアウトを変更したり、論文等を添付したりしてもよいですか?
    入力用紙(Word)のレイアウト変更や論文の添付は認めません。
    様式を守らなかった場合は審査にあたり不利益を生じることがあります。
  • 申請者として応募する予定の研究者を、私の申請の共同研究者として応募することは可能ですか?
    研究テーマが異なれば、申請者が他の研究テーマの共同研究者になることは可能です。
  • 「申請者の主な業績」の「報文題名」が64文字を超える際は、正式なタイトルではなく省略したタイトルでよいですか?
    省略したタイトルで結構ですので、制限文字数の範囲内で名称などは省略して入力してください。
  • 「申請者の主な業績」にて、現在発刊中の論文で巻数・ページが確定していない論文は、どのように入力すればよいですか?
    巻数には「0」(半角数字)、ページには「未定」 と入力し、年は応募年度を選択してください。
  • 「申請者の主な業績」にて、オンライン掲載の論文で巻数・ページがないものは、どのように入力すればよいですか?
    巻数には「0」(半角数字)、ページにはdoiを入力してください。
  • 助成金は間接経費(オーバーヘッド等)に使用可能ですか?可能な場合、上限などはありますか?
    所属機関の規定等で一定のオーバーヘッドを設けている場合は、「その他雑費」で計上可能です。
    上限は設けていませんが、助成金の何%かを明記願います。
    ただし、研究者がオーバーヘッド免除を希望する場合は「オーバーヘッド免除依頼書」を発行いたしますので、採択決定後に事務局までメールでご連絡ください。
  • 「助成申請金額の費目別内訳」で自動計算される「合計金額」と同じ額を「当年度総費用」に記載すると、「助成金額と一致しておりません」「合計金額が正しくありません」と表示されてしまいます
    当会の助成金は一般助成:100万円、特別助成:200万円となっておりますので、 「合計金額」の欄がその金額と同額になるようにご記載ください。
    「当年度総費用」は、当該研究にかかる費用の総額をご記入ください。(助成金と同額かそれ以上になると思われます)
    • 一時保存ボタンを押しても、その後の入力再開時に消えてしまっています。
    • 確定ボタンを押しても保存されておらず、「確定済み」に変わりません。
    「一時保存」もしくは「確定」のボタンを押した後、その次の「入力内容確認画面」最下部の「登録」ボタンをクリックいただきますと入力した内容が保存されます。
    上記の手順でも保存されない場合は、入力箇所にエラーが発生しているものと思われますので、画面で赤字メッセージが出ていないか、各項目をご確認し、メッセージが出ている項目を入力しなおしてください。
  • 「入力内容確認画面」に赤字でエラーが出ていないのに確定が出来ません。
    ブラウザや端末との相性があるようですので、いったん「一時保存」→「登録」ボタンを押して入力内容を保存していただき、他のブラウザや端末で再度ログインしなおしてお試しください。
  • 一度確定をした申請を修正できますか?
    「3.申請書の確定」画面で「申請書確定」ボタンを押した後は、修正・変更はできません。確定作業は慎重にお願いします。
    どうしても修正・変更が必要な場合には、当会事務局までメールでご連絡ください。
採択が決まった方
助成金について
  • 助成金について、申請者の個人口座への振込は可能でしょうか?
    当会の研究助成金の振り込み先は、所属機関の口座のみとなります。個人口座への振り込みは不可です。
  • 共同研究の場合、助成金を複数機関それぞれへ振り込みしていただくことは可能ですか?
    当会の研究助成金は採択された申請者(代表者)の所属機関に一括で支払われ、管理していただく流れとなっております。
    共同研究者の当該研究に係る費用は、代表者の所属機関から共同研究者の所属機関へお支払いをお願いいたします。
    (当会から複数機関に分けての助成金振り込みは不可です)
  • 助成金が振り込まれる前に、購入したいものがあるのですが?
    助成金が交付されるまでは、立て替えをお願いします。(交付は例年6月上旬頃となっております)
その他全般
  • 「寄附申込書」を発行してもらえますか?
    当会事務局へメールにてご連絡ください。「寄附金申込書」を発行いたします。
  • 間接経費免除(オーバーヘッド免除)の依頼書を発行してもらえますか?
    当会事務局へメールにてご連絡ください。「間接経費(オーバーヘッド)免除依頼書」を発行いたします。
  • 申請時と採択時の所属機関が違う場合は、どのような手続きが必要ですか?
    当会事務局へ、以下の情報をメールで送付ください。
    • 異動先の「名称」「部署」「職名」「メールアドレス」「住所」「電話番号」
    • 採択決定通知メールに添付されている「助成金口座振込依頼書」に異動先機関の情報を記入したもの
現在助成を受けている方
助成金の使途・収支報告について
  • 収支報告時に領収書原本の提出は必要ですか?
    領収書原本の提出は不要ですが、必要に応じてコピー提出をお願いする場合がございますので、研究助成期間の終了後1年間は適切に保管してください。
  • 助成期間終了時に余剰金が発生しそうな場合の対応を教えてください。
    助成金は余剰金が発生しないように期間内に使い切り、収支決算書は助成金ちょうどかそれを上回る金額で報告ください。
    万が一、余剰金が発生してしまいそうな場合には、返金手続き等のご案内をいたしますので、事前に当会事務局まで概算金額をメールでご連絡ください。(次年度への繰り越しは不可です)
  • 旅費について、所属機関の規程により宿泊費は定額支給となりますが、収支報告書には宿泊費実費と定額の宿泊費のどちらを計上すればよいですか?(領収書に記載の金額は宿泊費実費となる為)
    所属機関での規程額(定額宿泊費)で計上してください(領収書の保管も必要ございません)。なお、日当は助成対象外です。
  • 収支報告書について、内訳・摘要等、どの程度詳細な記入が必要でしょうか?
    消耗品の件数が多いので、全て記入する必要があるのか、それともまとめて記入で良いのか、記入方法を教えてください。
    ある程度でしたらまとめての記入で構いませんが、その場合は、購入したものの品名・単価・数量等がわかるような資料を収支報告書に添付いただくか、貴機関でその資料を1年間保管しておいてください。
  • 申請と異なる機器備品の購入や費目間流用等、申請時からの助成金使途変更が生じる場合はどうすればよいですか?
    • 費目を超えた10万円以上の変更、または10万円を超える機器・備品の新たな購入、購入予定機器・備品の変更 の場合

      申請時からの変更箇所、金額とその理由、10万円超の機器購入の場合はそのカタログ等価格のわかる資料、研究計画・方法への影響について、事前に当会事務局へメールにてご連絡ください。
      (場合によっては当会理事会・選考委員会での審議の可能性があります)

    • 同じ費目内での変更(金額問いません)や、費目を超えた変更でも金額が10万円以下の変更 の場合

      特にご連絡いただかなくて結構です。
      研究助成報告時にご提出いただく「収支決算書」に、実際に使用した費目・金額で計上をお願いします。

    ※申込時の内容を当会に事前連絡等なく大幅に変更した場合、助成金の返還を求めることがありますので、ご注意をお願いします。

  • 助成研究の論文の掲載が本年度中に間に合わなかった場合、論文掲載料のみを来年度に繰り越すことはできませんか?
    繰り越すことはできません。掲載料のお支払いが助成年度内(3月31日まで)だった場合のみ、助成金から支出ください。
  • 助成期間は3月末までですが、支払も3月末迄に行うという認識でしょうか?
    所属機関では納品から支払いまでに1ヶ月程度かかるので、3月に購入したものは4月の支払いとなってしまいます。
    発生が3月・支払いが4月と、年度をまたぐものがある場合は、該当するものの3月付の納品書や請求書(コピーで構いません)を添付していただけましたら、3月末締めの収支決算書に載せていただいて構いません。
  • 収支決算書について、複数ページとなった場合は片面・両面のどちらで印刷をすればよいですか?また、使用していない費目の行を削除したりセルの高さを変えたりしても問題ないですか?
    印刷は両面印刷でお願いします。また、行の削除・セルの高さ変更もしていただいて問題ございません。
その他全般
  • 研究を実施した際に発生した知的財産権(特許等)は、発明者側(発明者所属機関側)の帰属となりますでしょうか?
    発明者側(所属機関側)に帰属します。
  • 研究に必要な備品を購入した場合、所属機関の帰属となりますでしょうか?
    所属機関に帰属します。
  • 研究助成報告書について、過去の助成者が提出した「本文」「概要」は、Webサイトのどこかで見れますか?
    旗影会ホームページの「助成研究一覧」のページで、一般助成は「概要」、特別助成は「本文」を掲載していますので、こちらをご参考にしてください。