奨学生の広場

OB・OGからのメッセージ

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神戸大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

私は大学院修士課程の2年間、中董奨学会からご支援をいただいておりました。 私の家庭は母子家庭で経済的に厳しく、下宿をする余裕がなかったため大学・大学院を通して片道2時間かけて通学していました。そのため学部3回生までは士日や長期休みに毎日アルバイトをして自身の学業にかかる費用に充てていました。しかし4回生で研究室に 配属されてからは毎日帰りが遅くなり、長期休みも無くなったため体力的に厳しく貯金を切り崩す生活となりました。そのようなとき奨学生として採用していただけることになりました。

研究生活は自分の知識と技術が日に日にレベルアッしていくのが感じられ、とても充実していました。 経済的なご支援のおかげで、自身の気力と体力を研究に注ぐことができました。もちろん、何度試行錯誤しても思うような実験結果が出ず、厳しい指摘に心が折れそうになったこともありましたが、私の「研究がしたい」という気持ちを応援してくださる人たちがいるという事実が自分の支えになっていました。

私は日本の農業に貢献できる研究者になりたいという夢があり農学を志しました。そして大学院での研究生活があったからこそ、その夢を実現できると思える企業へ就職することができました。これから奨学生となる皆さんも、 きっとそれぞれに夢を持っていると思います。そしてその夢を応援してくれる方々は必ずいます。その実現に向けて周囲の助けを借りながら、是非悔いのない学生生活を送ってほしいと思います。 私も後輩の皆さんの夢の実現を微力ながら応援しています。

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上越教育大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

母は体調がすぐれないため働いておらず、父は長年勤めていた会社が倒産し個人事業主として事業をはじめましたが、収入はほとんど得られていない状況でした。大学進学を控えた弟もおり、私は大学院入学早々に退学を決断していました。指導教官や事務方にも事情を伝えておりましたが、貴財団に採用していただき大学院で研究に勤しむという決断に 改めることができました。

私は費財団についてインターネットを通して知りました。弊学は貴財団の指定校では無 くまた、大学から費財団の案内が掲示されているわけではありませんでした。民間の奨学金は特定の大学に対して奨学生を募集していることが多いですが、費財団は一般校からも募集をしており、門戸の広さに感心するあまりでした。中董奨学会の奨学金のおかげでアルバイト等をすることなく大学院生活を送り、専攻である代数学の研究に没頭することができました。地元の科学館でのボランティアに加わり、科学教室での実習補助といった経験をさせていただきました。

大学で学ぶということは自分の成長だけでなく、将来的にはその学びが社会に還元される費重な時間であると考えています。大学院修士課程での2年間は私の人生にとって最高の学びとなりました。指導教官や友人、家族の支えがあるからこそ充実した学びを実現することができたのだと考えております。中董奨学会の存在なしには私の大学院生活を語ることはできません。 心より感謝申し上げます。 この感謝の気持ちを忘れず、大学院での学びを糧にして社会に貢献していく所存です。

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帯広畜産大学
(2019年4月~2021年3月)

私は学部3・4年生の2年間、中董奨学会の奨学生としてご支援を頂きました。私は母子家庭で進学時には母が働けない状況で弟も大学進学を控えており、学費や仕送りが望めませんでした。アルバイトや他の奨学金を借りて生活していましたが、学年が上がるにつれ勉強とアルバイトの両立が難しくなり、さらに学費や生活費のことを考えずに時間的にも金銭的にも問題なく集中して研究に臨みたいと思っていたため、中董奨学会に奨学生として採用されたときは本当に安心しました。

私の学生生活は中董奨学会をはじめとする多くの方々に支えられて充実させることが出来たと思います。これからは人との縁を大切にしていき、自分が恵まれた大学生活を送れているのは周りの方々のお陰であるということを忘れずに日々感謝して、将来は同じような境遇の学生の助けになるようなことがしたいと思っています。後輩の皆様も周りの方への感謝を忘れずに学生生活を素睛らしいものにしてほしいと願っています。 中董奨学会の皆様、2年間ご支援ありがとうございました。

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東京学芸大学
(2019年4月~2021年3月)

私は大学3・4年生の2年間、中董奨学会の奨学生として採用いただきご支援いただきました。父が勤めていた会社が倒産し、失業したことで生活の維持や大学での学びの継続が難しい状況となりました。また教育学部に所属し教職を志していたことから授業数が多く、教育実習の関係でアルバイトをすることが困難でした。加えて研究のためにフィールドワークを行わねばならず、貯金の切り崩しで賄っていた出費の増加が予想されることで大学の退学をも検討しました。どうすればよいか、今後について途方に暮れていたところ中董奨学会の奨学生募集案内に出会いました。

中董奨学会の奨学生として採用されることで最も自身に変化があったことは精神面の変 化についてです。感染症の流行により大学生活が一変することで社会との孤立感を覚えていましたが、中董奨学会からいただく毎月のメッセージに励まされていました。奨学会の皆様に温かく見守っていただけているという安心感から学業に一層専念することができました。「中董奨学会の皆様の期待に応えられるように頑張りたい・・」その想いが私の原動力になっていたといっても過言ではないと思います。

後輩の皆さんには、中董奨学会という温かく私たちの成長を見守ってくださる方々がついています。常に感謝を忘れず、かつ支えにすることで何事にも挑戦する志を持ってください。そして費重な学生生活を有意義なものとできるよう、自分なりの道を探して頑張ってください!

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新潟大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

博士前期課程へ2019年に入学してからの2年間、私は中董奨学会様から奨学金をいただいておりました。私は誰よりも研究に向き合いたいという思いで大学院に進学しました。しかし経済的に余裕がなく、アルバイトとの両立に不安を抱えていました。その中で奨学金をいただくことになり、大変助かりました。金銭面及び時間の余裕ができたことで より集中して研究に取り組むことができ、学会発表等にも積極的に参加することができました。また就職活動にも専念でき、自分の夢だった職種で内定をいただくことができました。まだスタートラインに立った段階ではありますが、社会に貢献できる成果を残したいと考えています。

後輩の皆様も、ご支援をいただきながら学業に専念するという費重な機会を活かし悔いのない学生生活を送っていただければと思います。私もまだまだ困難にぶつかることは多いと思いますが、お互い解決の糸口はないか、藻掻いていきましょうね。 そして最後になりますが中董奨学会の皆様には2年間温かいご支援をいただき、誠にありがとうございました。

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帝京大学
(2019年4月~2021年3月)

私は大学の学部3・4年生の2年間、中董奨学会の奨学生として奨学金を受給していました。私は大学在籍中に父親が精神的な病に苦しみ仕事を続けられなくなり、経済的に困窮することとなり大学に通うのも難しい状況になってしまいました。私はアルバイトでためたお金やこれまでの貯金を切り崩して生活をしており、学業とそれ以外のことをやるバランスが崩れかけており、とても難しい大学生活を送っていました。

その様な状況下で中董奨学会の奨学金のことを知り応募しました。中董奨学会の奨学金は指定校推薦枠があり見込みは低いと考えていましたが、採用していただいた時は安堵の気持ちで胸が張り裂けそうになったことを今でも忘れることができません。中董奨学会の奨学金のおかげで、これまで抱えていた悩みや苦悩が軽減され学業に邁進できたことは本当に感謝しています。毎月いただくメッセージは私の学生生活の励みになり、中董奨学会の奨学金は私の大学生活において様々なチャレンジをする基盤を作ってくれました。2年間に渡るご支援をいただきましたことに深く感謝致します。

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九州大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

私は修士課程の2年間、中董奨学会からご支援をいただきました。父が勤務先の経営悪化により早期退職することとなり、再就職先もなかなか決まらない中で経済的に困窮していました。しかし私の専門分野である微生物の研究は、培養のスケジュールにより夜間や休日に実験を行うこともあり、アルバイトを入れることができるのか不安な面がありました。そうした中で中董奨学生に採用していただき、経済的な不安を解消することができました。また中董奨学会SNSによる毎月の近況報告により、自分の生活や研究について定期的に振り返ることができました。特に新型コロナウイルスの影響で一日の大半を自宅で就職活動をしながら過ごしていた時期は、日々の不安を客観的に捉えることができて良い気分転換になり、精神的な面においても支えていただきました。

今後は新型コロナウイルスの影響により就職活動の内容も変化し、ますます厳しい状況になっていくと思います。こうした状況でこそ学生時代に様々な経験を積み幅広い知識を身につけることが重要だと思います。後輩の皆さんが経済的な問題で学びを諦めることなく、貴重な学生の期間を有意義に過ごされることを願っています。

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高知大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

修士課程の2年間、中董奨学生としてご支援を頂きました。学部時代に研究の面白さに気づき、そのまま大学院への進学を決めましたが金銭的な余裕がなく、精神的余裕がありませんでした。研究は面白いけれど、ずっと研究室にいるわけにはいかずアルバイトに行かなければならない。週に何度もアルバイトに行くため、学業に専念し切れないという状態に陥ってしまいました。学部時代のこの状態を大学院生活でも続ければ進学する意味がなくなると考えるようになり、なんとかしなければならないと思っていました。そんな時に中董奨学生に採用して頂きました。

奨学生に採用して頂いてからは学部時代とは比べ物にならないほどの研究時間の確保ができるようになり、精神的な余裕も増えました。アルバイトという時間の制約を気にすることがなくなったため、朝から夜遅くまで自分の進めたい研究に没頭することができました。顕著な結果こそ得ることができなかったものの、大学院の2年間で得た経験は社会人で活躍し、社会に貢献するための士台を築いてくれたと確信しております。これは全て貴財団によるご支援のおかげです。このご恩を忘れることなく、次は自分が誰かを支援できるような人材になるべく努力致します。

最後になりましたが、中董奨学会の皆様に深く感謝を申し上げます。本当にありがとう ございました。

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都留文科大学
(2019年4月~2021年3月)

私は大学3年次から、奨学金を2年間に渡って受け取っていました。1・2年生の頃はアルバイトで生計を立てるのが難しく、アルバイトのし過ぎで心身を壊してしまったり、 学業に支障をきたしてしまっていた時期もありました。しかし2年次にこのままではよくないと考え、3年次への進級を前に中董奨学会の奨学生に応募をしました。大学生活に対する態度を改めたことに加え、毎月奨学金をいただけたことで得られた金銭的・精神的安定のおかげで学業に注力することができるようになりました。また余裕が生まれたおかげで学業以外の面でものびのびと過ごすことができるようになりました。

大学時代に様々なことに挑戦できたことから将来自分がやりたいことも定まり、就職も決まりました。2年間に渡って金銭面での支援をしてくださった中董奨学会には、本当に感謝しています。後輩の皆さまには、金銭的な心配をしすぎず学生時代にしかできないような経験をたくさん積んでいってほしいです。また応募を考えている学生の皆さまには是非思い切って応幕してみてほしいと思います。ひとりでも多くの大学生が金銭的な不安から解放されて自分のやりたいことに挑戦できるようになることを願っています。

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茨城大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

私は修士課程の2年間、中董奨学会の奨学生としてご支援をいただきました。私には大学生と高校生の弟がおり、大学生の弟は学費や一人暮らしのための生活費が必要です。また高校生の弟も進学を予定していますが、父親の定年退職も迫る中で学費の負担が増えるために不安を感じていました。大学院に進学した際になるべく両親の負担を減らしたいと考え、大学の授業料免除の制度を検討しましたが、両親の収入の合計が上限をわずかに上回るため申請する事が出来ませんでした。進学を期にアパートから学生寮へ入寮し家賃の支出を抑え、大学の図害館において夜間や休日の事務補助を行うアルバイトをしていましたが、家庭からの仕送りに頼らざるを得ない状況でした。一方で研究の時間を確保するためには、これ以上アルバイトを増やすことは難しいと考えていたところ、奨学生として採用していただきました。

特に2020年には新型コロナウイルス感染症が広まり、アルバイト先の図書館も長期休館・短縮開館をしたり、自身が体調を崩したりし、収入を得る機会が激減してしまいました。その様な中、就職活動等で支出が増加しましたが頂いた奨学金により、両親からの仕送りに頼らず生活を送ることが出来ました。

2年間にわたりご支援を賜り心から感謝いたします。おかげさまで研究や課外活動に集中して取り組むことが可能になり、希望する職種に就くこともできました。これからは頂いたご恩を社会に遠元していけるよう、日本の農業・農村を守っていける社会人になれる よう日々努力してまいります。

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東北大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

修士課程の2年間、給付奨学金をいただきました。研究室で実験漬けの日々を送りましたが、奨学金のおかげで経済的な不安に悩まされることなく研究に集中することができました。自分の興味の対象に、集中して取り組むことができる大学院での生活は私にとっては非常に充実したものになりました。もともとは経済的な事情で進学自体を迷っていた私も修士課程で研究の面白さを知り、のめり込んで博士課程進学を選ぶほどになりました。

この文章を読んでいる後輩のみなさんの中には、私と同じように経済的な事情で大学院進学を迷っている人もいるかもしれません。大学生や大学院生に対する経済的支援としては日本学生支援機構の奨学金がよく知られていると思いますが、それ以外にも大学独自の制度や、その他の団体による奨学金も多くあります。また経済的支援の対象を決める際には普段の成績が判断材料になることもよくあります。日頃から情報を集めることで、支援を得られるチャンスが増えることでしょう。
みなさんの大学、大学院での生活が充実したものになることを願っています。

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東京海洋大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

中董奨学会の奨学生として、博士課程の2年間お世話になっておりました。進学時の私は、家庭の事情に加え長期のフィールドワーク等のためアルバイトでの学費の確保が難しい状況でした。そのような中、中董奨学会からのご支援は研究に専念するための士台を築く上で、大きな力をくださりその後の原動力ともなりました。

経済的な理由で自身の望む道を諦めることは本当に悔しいことです。自身で選択した道にはもちろん大きな苦痛もありますが、その道を選ぶことのできた幸せはそれに勝ると思 います。私自身たとえ苦しいときでも進学という選択に悔いはないと思って進むことができるのは、多くの方々の支えあってのものと強く感じています。また奨学会の皆様と直接コミュニケーションをとる体制があったことで、支えていただいていることを実感でき自身にとって大切なことを見失わずに努力することができました。

残りの大学院生活でも温かいご支援に報いられるように真摯に研究テーマに向き合っていきたいと思います。また修了後も、いただいたお気持ちに恥じないよう社会の一員として行動していきたいと思います。最後とはなりましたが2年間にわたり様々な場面でご支援いただきました中董奨学会の皆様に心より御礼申し上げます。

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奈良先端科学技術大学院大学
(2019年4月~2021年3月)

私は高専で電子工学を学んだ後、大学院で情報科学を専攻しました。
「ヒトの感情」という興味の軸に沿った研究に専念する中で、情報科学に関する専門知識と各種基礎能力(計画カ・論理的思考カ・文章カ・プレゼンカ・英語力)を養い、就職活動も納得して終えることができました。以下では研究室生活、研究、就職それぞれについてご紹介することで、僭越ながら後輩のみなさまが大学院進学を検討する際のお役に立てればと思います。
【研究室生活】私の研究室は学生が四十人以上、教員が五人以上と規模が大きく、多様な出身の留学生も所属していました。高専の小規模な研究室とは大きく異なる環境だったため入学当初、研究室という組織に対する認識が変わったのを覚えています。大規模ゆえに様々な情報や研究に触れることができ、研究の合間には一緒にご飯を食べたり体を動かしたりして楽しい研究室生活を送ることができました。
【研究】進学前の段階では、研究漬けで大変な生活になるのかなと恐れていた部分もありましたが、自分の裁量で計画を立て、私生活と両立して研究を進めることができました。また三人の担当教員と研究を進めるプロセスが、会社で上司と働いているイメージに近くプレ社会人のような経験ができたのも貴重でした。
【就職】大学院では、高専での専攻とは異なる情報科学を専攻しました。それによって高専在籍時には視野に入っていなかった就職先が選択肢として入ってきました。一つの分野しか知らず、自分が本当にその分野の仕事に就きたいのかわからない状態から抜け出し、 納得のいく就職先を見つけられた点は専攻を変えて良かったと思う大きなポイントです。

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静岡大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

私は修士課程の2年間中董奨学会に援助をしていただきました。私は学部1年次から研究活動を行っており、修士課程にも進学したいと考えておりました。しかしながら私が学部3年生の時に父が多発性骨髄腫というガンであると診断されました。父の疾患のことを調べるうえで基礎研究の重要性をより実感し、自分も研究者になりたいと思いそのためにもやはり修士課程に進学したいと考える一方で、多発性骨髄腫というガンは未だ完治することができないガンであるということが知られており、今後も多額の治療費が必要であると考えられるため、修士課程に進学せずに就職をしようかとも考えました。

そのような中で中董奨学会の存在を知り応募し採用していただき、修士課程に進学することができました。援助のおかげで私は来年度から東京医科歯科大学博士課程医歯学研究科に進学することができました。世の中のためになる研究を行うことができる研究者という夢に一歩近づくことができました。中董奨学会の援助がなかったら今回の進学は考えられず、夢を諦めていたかもしれません。本当に感謝しております。ありがとうございました。

この文章を読んでいる金銭的に余裕がなく、夢を諦めなければならないと考えている 学生は中董奨学生に応募すべきです!皆さんの未来が良いものになることを願っております。

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広島大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

私は大学院修士課程の2年間、中董奨学会よりご支援を頂いておりました。私の家庭は母子家庭であり、母の収入が不安定であったことから仕送りは望めない状況でした。そのため学部生の頃には授業料を免除して頂き、アルバイトで生活費を賄っていました。大学入学当時より修士課程への進学を志しており、研究に励みたいと考えていましたが研究室に所属してからは実験や勉学に時間を割くため、アルバイトに時間を捻出することが難しくなり進学後の生活に大きな不安を抱えていました。そんな時に先生から中董奨学会を紹介して頂き、幸運にも奨学生として採用して頂きました。

奨学金を頂けたことで大学院の2年間はアルバイトに追われることなく、学業に集中することができました。その結果、研究成果を挙げることができ学会発表の際には表彰して頂くことができました。また社会を混乱させた新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、アルバイトを一切できない期間がありましたが、この奨学金のおかげで困窮することなく生活でき乗り越えることができました。

これを読んでいる皆さんの中にも金銭的な問題で大学院への進学を迷っている方、進学後の生活に不安を抱えている方がいると思います。夢や目標を持つ人が経済的な理由で選択肢が狭まるのは本当に心苦しいです。ぜひ諦めず周りの人や社会の助けを受けながら、 未来を選択していってほしいと思います。

最後になりましたが、中董奨学会および事務局の皆様には2年間あたたかいご支援をいただき心より感謝申し上げます。

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水産大学校
(2019年4月~2021年3月)

2年間奨学金をいただき学業に専念できたことを本当に感謝しております。私は大学院に進学したいと考えていましたが、奨学金をいただけ無かったら大学院への進学は難しかったと考えています。私は大学の4年間で勉強を頑張ってきましたが、勉強を行う中でさらに詳しく勉強したい、自分の課題でもある表現能力をもっと高めたいと思い大学院進学を決意しました。両親には高校生の時から学費面で迷惑をかけており、祖父からも大学院進学に猛反対されたのですが、両親は私が勉強を頑張っていることを理解してくれていたので快く大学院進学を了承してくれました。

自分の努力が両親に認められたのは、この奨学金を頂いていたからだと思います。また 奨学金を頂いたことで生活に余裕が出来、より日々の学業や研究活動に集中できるようになりました。

今年はコロナウイルスの影態で大学生の学費の問題が深刻になっていると聞きました。 頑張っている多くの学生が一人でも奨学金などの援助をいただくことで明るい未来を切り 拓けることを願っております。

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静岡大学
(2019年4月~2021年3月)

まず奨学生としての採用、奨学金の支給、心より深く感謝致します。 奨学金は主に生活費や学費、大学院進学のための参考書類などに使用させて頂きました。私は学部の3年時から4年時の2年間、奨学生としてサポートを受けていました。大学まで進学しましたが生活費や学費など両親からの援助はあまり受けることができない状況でした。そのため私は学部1年から多くの時間をアルバイトに費やしていました。そのアルバイトは夜遅いことも多く、朝がつらく講義にも集中できないということがありました。

そのような状況のなか中董奨学生としてサポートしていただけることになりました。奨学生に採用して頂いた3年時からは、アルバイトの時間を徐々に減らし学業、研究生活に集中することができとても有意義な時間になりました。

私は人生の中で勉強というものは、一生付き合い続けていくものだと思います。 しかし人生の中で朝から晩まで勉強できるのは、大学生・大学院生の間しかないと思います。そのサポートの面で給付奨学金はとても大きなものだと実感するはずです。私もこの感謝を忘れず、将来研究者として社会に遠元しようと思います。学部卒業ぐらいの若造が言うのもおかしいですが、日々全力で過ごして素晴らしく有意義な学生生活をお過ごしください。

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信州大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

他の奨学金財団のように財団主催の発表会や親睦会はありませんが、事務局の方が非常に親切にしてくださり、学生生活を考えてコミュニケーションを取ってくれます。

私は研究室生活になってから、授業料や就職活動費用をアルバイトで思うように稼げなくなることが分かっていたので給付奨学生に応募しました。近況報告ではそういったことも考えていただき心配くださりました。学業と就職活動の両立がコロナ禍といった状況で今まで以上に難しい中、非常にありがたい援助なので応募していただけたら皆さんも学生生活がより良いものとなると思います。

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筑波大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

私は博士前期課程 (修士課程)の2年間、中董奨学会よりご支援を賜りました。母子家庭であり、かつ母の収入も多くないため大学時代から私への仕送りは全くない中で、それでも学びたいという強い思いから大学院に進学しました。中董奨学会からの奨学金はそんな私にとって大きな支えとなりました。何よりも学ぶ時間を削ってアルバイトに充てずに済んだことが非常に大きかったと思います。

私から特に伝えたいことは、苦難のときこそ手を差し伸べてくれる人や機関、財団はたくさんあるということです。辛いときこそ、周りに目を向け自身の助けとなる制度や人を探してみてください。きっと助けになるはずです。

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岐阜大学大学院
(2019年4月~2021年3月)

私はこの中董奨学会のご支援によって充実した研究生活を送ることができました。私の研究は様々な野生植物を材料にしているため、春夏秋と野外に出る必要があります。また冬でも採集したサンプルを解析する作業や、学会発表、修士論文発表などがあり、これまで季節を問わず忙しい日々でした。大学院の修士2年間は、ほぼ研究一色と言っても過言ではありません。

この生活の中で一番ネックになるのが、学費や調査費や生活費などお金の問題です。学部生の間はアルバイトによってなんとか捻出していましたが、大学院では忙しい日々の中で必要な分のお金を稼ぐのが本当に大変です。それが奨学金によって、なんとか救われました。足りないかもしれなかった学費を捻出できたことや、様々な地域に遠征してより多くのサンプルを採集したり、たまには普段よりちょっと豪華なご飯を食べることができたりと、本当に感謝しています。また自由に使える時問が増え、より研究に没頭できたことで2020年度の種生物学会ではポスター賞をいただくことができました。

このコロナ禍では学部や院問わず、後輩学生の皆さんにとって研究が思うようにいかなかったり、アルバイトができなかったり、かなり大変な時期だと思います。このような状況の際、奨学金は非常に生活の助けになると思います。生活に余裕がでてくれば健康的な生活を送ることができ、結果的に研究や就職活動が上手くいくと思います。後輩の皆さん 今の自由に使える時間を大切にして、様々な経験を積みましょう。きっとそれこそが奨学金のより良い使い方だと思います。