奨学生の広場

OB・OGからのメッセージ

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山形大学大学院
(2023年4月~2025年3月)

私は修士課程の2年間、中董奨学会の奨学生として援助していただきました。ご支援のおかげで、学業に集中し、さまざまな経験をすることができました。

私の家庭は父親が高齢で、年金も受給しているため経済的に苦しい状況でした。また、フィールドでの研究が多いため、自家用車を所有していることも大きな負担となっていました。しかし、奨学金の援助をいただくことで、金銭的な負担が軽減され、学業に集中できるようになると共に、多くの学会にも参加することができました。学会参加を通じ、同世代の研究を行っている仲間との交流もでき、研究のモチベーションを高めることができました。このように研究に集中する中で、国際誌への論文掲載や、競争的資金の獲得、日本学術振興会の特別研究員への採択を経験することができました。

中董奨学会の奨学生への採用をきっかけに、研究成果を相乗的に出すことができ、博士課程へ進学する決心をすることができました。後輩の皆さんには、自分の興味関心のあることに夢中になって取り組んでほしいと思います。その中で、自分の好きなことを続けるにはどうしたらいいか、考える時が来ると思います。その際、奨学金といった金銭援助の情報を、敏感に収集してほしいと思います。興味関心のあることに夢中に取り組むことで、自分にしかない強みを持つことができれば、将来に期待し、援助してくれる方が見つかると思います。私自身、今後も研究を続ける中で、中董奨学会のOBとして社会に貢献していきたいと考えています。2年間ご支援いただき、本当にありがとうございました。

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一橋大学大学院
(2023年4月~2025年3月)

まずは2023年春からの二年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。

中董奨学会では、単に奨学金の給付を受けるだけでなく、様々な分野を専攻している優秀な奨学生(そしてOBOGの)みなさんと交流することができることが大きな魅力だと感じています。私自身も実際に福島県でご活躍されている奨学会OBの方にまちづくりの実際についてお話を伺い、現地に足を運んでみたり、宇宙分野での研究をされている後輩の方にお話を伺ったりと様々な方向性から自分自身の知見を広げるきっかけになりました。

また、毎月の奨学会ご担当者様とのメッセージのやり取りの中で、直近一か月の自分自身の活動について見直す時間を作ることができ、次の一か月に向けてどのように活動していくか、考えることができたのは本当に良かったと思います。

私は「指定校(指定学部)」ではない専攻分野(まちづくり・社会学)に在籍しており、一般公募枠で応募をしました。応募した際は採択いただけるか不安でしたが、無事に採択いただきまして、上記のような素晴らしい環境で過ごすことができ、大変感謝しております。

現在応募を考えていらっしゃる方で(専攻が)農学・生命系でないから、応募をするかどうか迷っている方がいれば、一般公募枠にてぜひ応募していただきたいと思います 。

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茨城大学大学院
(2023年4月~2025年3月)

私は、学部時代に奨学金を借り、アルバイトをしながら学んでいました。将来的な奨学金返還の負担が大きくなることへの不安が常にあり、大学院進学にあたっては、アルバイトを辞めて研究に専念するためにも経済的な支援が必要だと考え、中董奨学会に応募しました。実家には小学生の妹がいて、母は難病を抱えており、いつ仕事を続けられなくなるかわからない状況でした。そんな中で、中董奨学会の支援をいただけたことは、私と家族にとって大きな安心につながりました。

奨学金をいただいたことで、経済的な不安が軽減され、研究や学業にしっかりと向き合うことができました。また、毎月の事務局からの温かいメッセージには、応援してくれる人がいるという心強さを感じ、何度も励まされました。修士課程の2年間は決して楽なものではなく、期待していた研究成果が得られずに落ち込むことも多くありました。ですが、中董奨学会の支援があったからこそ無事にやり遂げることができたと思っています。特に、大学の成績優秀学生として表彰されたことは、自身の努力が評価されたと感じ、大きな自信にもつながりました。

後輩の皆さんも、もし困難や不安を感じることがあったとしても、どうか諦めずに自分の目標に向かって歩み続けてください。私もこの経験を糧に、今後は自分が誰かを支えられる立場になれるよう、努力を続けていきたいと思っています。中董奨学会の奨学生でいられたことを誇りに、これからも学び続けます。改めて、温かいご支援に感謝申し上げます。

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横浜国立大学大学院
(2023年4月~2025年3月)

私は、2023年4月から2025年3月までの2年間、大学院博士課程前期(修士課程)の学生として、中董奨学会からご支援をいただきました。中董奨学会からのご支援のお陰で、金銭面の不安が無くなり、学修・研究に割く時間を十分に確保でき、集中して研究に邁進することができました。中董奨学会からは、金銭面の支援だけでなく、奨学会SNSを通じた毎月の簡単な活動報告をする仕組みとなっており、私の研究のペースメーカーとして非常に良い習慣となっていました。また、中董奨学会のご縁で繋がった仲間とは、現在もSNSで繋がっており、論文投稿や学会発表の報告を見て、互いに刺激し合う良い関係が築けています。これらの支援のお陰で無事博士課程前期を修了でき、新年度以降の博士課程後期への進学の後押しにもなりました。心より感謝しております。

これから奨学生となる皆様には、奨学生としての誇りと責任をもって、学修・研究活動のみならず、日々の生活を過ごしてほしいと思います。中董奨学会の皆様は、奨学生の、未来の夢や目標を実現するための努力に対して支援してくださるのだと思います。それに対する感謝を忘れず、努力を怠らず、精進することで、豊かな人生が拓かれると思います。

改めて、中董奨学会の関係者の皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。

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三重大学大学院
(2023年4月~2025年3月)

私は博士前期課程の2年間を中董奨学会にご支援いただきました。学部生の期間は、母親からの経済的支援と奨学金を活用し、授業料や生活費を賄ってきました。私自身も授業や研究の合間にアルバイトをし、わずかながら生活費の補填をしていました。しかし、母子家庭を支えていた母が乳がんを発症し、抗がん剤治療などの医療費負担が増大したことで、家計が厳しい状況に陥りました。

博士前期課程への進学に伴い、高等教育の修学支援新制度の適用がなくなるうえ、母の治療継続により家計からの学費・生活費の捻出が困難になることが見込まれていました。こうした状況を踏まえ、研究活動に専念するためには経済的支援が必要であると判断し、応募しました。

奨学金を受給したことで、金銭的な不安が軽減され、アルバイトに割く時間を減らし、研究や学習に集中できる環境が整いました。その結果、学会やセミナーへの参加、異分野の研究者との交流など、多様な経験を積むことができ、自分の視野が大きく広がったと実感しています。この2年間は、単なる研究活動にとどまらず、社会や学問とのつながりを深める貴重な機会となりました。

もし経済的な理由で進学や研究を諦めそうになっている方がいれば、ぜひ中董奨学会への応募を検討してみてください。奨学金の支援によって、研究に打ち込める環境を手に入れ、充実した大学・大学院生活を送ることができるはずです。皆さんがそれぞれの目標に向かって挑戦し、実り多い学びの時間を過ごせることを願っています。

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鹿児島大学大学院
(2023年4月~2025年3月)

私は修士課程の2年間を中董奨学会にご支援いただきました。この場をお借りしてご支援を賜ったことに感謝申し上げます。

私の実家は共働き家庭でしたが、私が高校を卒業する際に母親が体調を崩し、仕事を退職しました。実家のローンも残っており、金銭的な仕送りをする余裕がないので、私は親からの金銭的な支援は一切受けずに4年間、奨学金の貸与を受けて大学生活を送りました。その結果、多額の借金を抱えることになりました。金銭的な不安は拭えないままでしたが研究を諦めきれず、覚悟を決めて大学院に進学しました。

進学後、研究室の先輩に悩みを打ち明けた時、給付奨学金には様々な種類があることを教えて頂きました。大学の学生係に足を運び、奨学金公募の掲示板を1つ残らず確認し、自分が条件を満たしているものにはすべて応募しました。そこで採択してくれたのが中董奨学会でした。

採択されてからは、金銭的な不安がとても軽くなり、喉に引っかかっていた小骨がとれたような気分でした。学部生の時とは比べられないほど前向きになり、学業や就職活動に専念することができました。その結果、修士論文研究は様々な先生方から高評価を頂くことができ、就職活動においては自分が働きたいと思っていた企業から内定をもらうことができました。中董奨学会の奨学生としてのこの2年間で、人間として大きく成長できたと実感しております。

現在奨学生の方も、これから奨学生になられる方も、中董奨学会の奨学生として誇れる学生生活を送って頂きたいと願っております。学業や研究に専念することはもちろんですが、様々なことに挑戦しながら学生生活を謳歌することを忘れてはいけません。大学では選択肢が無数にある分、積極的に動くほど貴重な経験をすることができると思います。充実した学生生活だったと、皆様がこのページに書き込む日をお待ちしております。

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関西看護医療大学
(2023年4月~2025年3月)

私は学部3年次から卒業までの2年間、中董奨学会の奨学生として採用していただきました。この場をお借りして深く感謝いたします。

私の家庭は、共働き世帯でしたが、両親が勤めている会社のコロナ禍での業績悪化による収入の減少や歳の離れた妹が2人いるため家庭全体に占める教育費の負担が大きく、実家からの大学生活における経済的援助は期待できませんでした。そのため、学部2年生までは貸与型奨学金の満額とアルバイト所得から大学生活に係る資金の全てを捻出しておりました。しかしながら学部3年後期から学部4年の前期までの1年間は各分野の看護学実習があり、期間中における実習ガイドラインでアルバイトが禁止となっていました。学業を継続していくことが困難な状況で、藁にもすがる思いで条件に合う給付型奨学金を探したことがきっかけで中董奨学会に出会いました。

奨学会からの金銭的支援は、経済面に留まらず、時間的・精神的にもゆとりを持って生活できるようになり、多くのことに挑戦する後押しとなっていたと思います。また、毎月の事務局の方とのメッセージのやりとりは自身の生活の振り返りになると同時に温かい言葉が心の支えとなっていました。現奨学生、OB・OGの方も立派な研究や活動をされており、自分もまだまだ頑張らなくてはと奮い立ち、奨学会での交流は、私にとってモチベーションを保つ良い機会でした。

私は、中董奨学会のご支援のおかげをもちまして看護師・保健師国家資格を取得しました。今後も、自身の夢が現実として叶うために努力し、日々邁進していきたいと思います。

後輩の皆さん、中董奨学会は、経済的理由で修学に困難な学生に意欲的に学業に専念できるよう支援してくださいます。諦めは後悔の元です。自分自身で決断し、挑戦したことは、必ず未来の皆さんの糧になります。きっと奨学会の方々も応援してくださることと思います。

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広島大学大学院
(2023年4月~2025年3月)

私は大学院修士課程の2年間にわたり、中董奨学会からご支援をいただきました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

私の家庭は父子家庭であり、大学院進学のタイミングで父が他界しました。その影響で、進学を諦めかけたこともありました。姉は新入社員で経済的な余裕がなく、親戚からの支援も望めない状況の中、自身のアルバイト収入だけで生活費や授業料を賄うことは極めて困難でした。そんな中、大学の教授から中董奨学会への応募を勧めていただき、ありがたいことに採用していただくことができました。このご支援があったからこそ、安心して学業と研究に専念することができました。本当にありがとうございました。また、毎月の進捗報告を通じて自分を見つめ直す機会を得たことで、研究に一層励むことができました。さらに、事務局の方々からの温かいメッセージに支えられ、研究が思うように進まないときでも前向きに努力を続けることができました。

この恵まれた環境に深く感謝するとともに、今後は学び得たことを活かし、心豊かな社会人として貢献できるよう努めてまいります。改めまして、ご支援いただいている皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

後輩の皆様へ 自分のやりたいことや大切にしたい信念を持ち、学業に励んでいただければと思います。皆様の学生生活が有意義なものとなるよう、心から応援しています。